The Site of Kabasaki Hodai

近所の人が犬を散歩させててのどか・・・

宇和島市立歴史資料館の裏手奥に有る砲台跡です。現在は住宅地の中ですが江戸時代はここまで海でした。 宇和島港を守る為に設置させた砲台の跡で石垣と堀が残っています。 外国船がここまで侵入する事は実際の戦闘では使われませんでした。 この砲台前のベンチでしばし休憩してました。

博物館の近く

宇和島歴史博物館のすぐ近くにあります。石が綺麗に積み上げられた土台にコンクリートの防護壁が設けられています。そこが海に面していたことを知ることができます。

黒船に対する沿岸警備のために宇和島藩が建設した西洋式砲台跡

幕府の沿岸警備の命令に従い、建設された砲台跡。周囲は埋め立てが進んだため、現在は砲台から海を眺めることはできません。海側を模擬的に堀のような形で残した史跡エリアに、立派な石垣が残っており、小さな宇和島藩の先進的な取り組みが感じられる場所の一つです。美しい洋風建築の市立歴史資料館と併せて、訪ねてみてください。

宇和島に残る高野長英の痕跡

幕末に築かれた解剖警備のための砲台の跡です。宇和島市立歴史資料館の横にあります。設計は当時宇和島にかくまわれていた高野長英によるとのこと。

幕末の砲台跡

黒船来航があった幕末に、宇和島藩が宇和島湾につくった砲台跡。旧宇和島警察署と同じ場所にあります。石積の砲台でとても立派です。ここに5門の大砲が設置されていたとのことです。