旧・奥州街道をランニングで旅した際に通りかかりました。双林寺の境内に薬師堂がありました。この建物は釘を一本も使わずくさびで造られているそうです。建築は寛政初年頃といわれているそうで、これだけ立派な建物が残されていることに感謝ですね。
双林寺の境内にある薬師堂です。屋根の吹き方も立派なお堂で釘など使わず建てられた伝統的なものです。周囲は薬師公園なので参拝もいいですが散歩でも気持ちいいです。
奈良時代孝謙天皇が開山した勅願霊場で双林寺境内にあります。双林寺本堂横の石段を上ると参道で開創1250年の御柱が立っておりその先が瑠璃殿です。寛政年間(1791~1798)建築、蟇股(かえるまた)造り三間四面の堂で釘を使わずくさびでしめて建てられていると表示柱に説明がありました。かえるまた造りの言葉を初めて知りました。この辺では珍しいのでしょう。古びた木造建築ですが、どことなく風格がある建物です。...
双林寺の境内
旧・奥州街道をランニングで旅した際に通りかかりました。双林寺の境内に薬師堂がありました。この建物は釘を一本も使わずくさびで造られているそうです。建築は寛政初年頃といわれているそうで、これだけ立派な建物が残されていることに感謝ですね。
お寺の境内
双林寺の境内にある薬師堂です。屋根の吹き方も立派なお堂で釘など使わず建てられた伝統的なものです。周囲は薬師公園なので参拝もいいですが散歩でも気持ちいいです。
蟇股(かえるまた)造り三間四面の堂です
奈良時代孝謙天皇が開山した勅願霊場で双林寺境内にあります。双林寺本堂横の石段を上ると参道で開創1250年の御柱が立っておりその先が瑠璃殿です。寛政年間(1791~1798)建築、蟇股(かえるまた)造り三間四面の堂で釘を使わずくさびでしめて建てられていると表示柱に説明がありました。かえるまた造りの言葉を初めて知りました。この辺では珍しいのでしょう。古びた木造建築ですが、どことなく風格がある建物です。...