손코 절

顕如ゆかりの寺院

勝山駅から徒歩10分ほど。 創建年不明。1602年に現在地に移転。浄土真宗本願寺派の寺院。本尊は阿弥陀如来。木造瓦葺きの本堂(1935年築)は大きく立派であるが境内はちょっと殺風景。毎年8月には顕如上人を偲ぶ法要「顕如講」が行われ、この時だけ顕如が自作したとされる木像が開帳されるとのこと。

ひときわ目立つ本堂の威容

勝山駅付近からも大きな屋根が望めます。後町通り側の寂しい入り口から入りましたが、本堂はかなり大きく、敷地も想像以上に広いです。越前一向一揆の勢力が打ち立てた「尊号光明寺」をルーツとするようで、1600年ごろには当地に根付いたとのことです。

勝山郵便局の隣に

ちょうど西宮寺と通りを挟んで向かいに位置しています。創建は不詳ですが、浄土真宗本願寺派に属しています。境内も広く、本堂も立派でその大きさと荘厳な佇まいに圧倒されます。

大きな本堂が目立つ浄土真宗本願寺派の寺院

勝山郵便局の建物を上回る大きさの本堂が特徴となっていました。本堂前の境内も広く多くに人を集める事が可能と見えました。境内の入口に当たる門は、本堂とは逆の位置にあり、こちらは閉門されていました。