ときどき、長い長い階段をのぼってでも、ここに来たくなります。今日は遠目に、塔のまわりに桜が咲き誇っているのが見えて、間近で見たくなって、のぼって来ました。
水道山の愛称で呼ばれた場所です。下から大谷石の階段が延びています。現在は巨大なコンクリートの貯水タンクがあり、市内に水を供給しています。戸祭台団地の近くで、市営バスも走っています。
市街地北方向の、通称「水道山」の現役の近代文化遺産です。 大正2年に着工し、同5年に宇都宮地区への給水を開始した施設です。 かつては、日光街道の今市浄水場から戸祭配水場までに埋没された26kmの送水管の高低差240mの管路の水圧を弱めるために、1~6の接合井が建設されていたそうですが、第6号接合井だけが、ここからやや離れた場所に当時の姿のまま遺されています。 現在、旧配水池は、別ルートで送ら...
【早上散步(04 April 2020)】
ときどき、長い長い階段をのぼってでも、ここに来たくなります。今日は遠目に、塔のまわりに桜が咲き誇っているのが見えて、間近で見たくなって、のぼって来ました。
仏舎利塔の西隣です。
水道山の愛称で呼ばれた場所です。下から大谷石の階段が延びています。現在は巨大なコンクリートの貯水タンクがあり、市内に水を供給しています。戸祭台団地の近くで、市営バスも走っています。
現役の近代化文化遺産
市街地北方向の、通称「水道山」の現役の近代文化遺産です。 大正2年に着工し、同5年に宇都宮地区への給水を開始した施設です。 かつては、日光街道の今市浄水場から戸祭配水場までに埋没された26kmの送水管の高低差240mの管路の水圧を弱めるために、1~6の接合井が建設されていたそうですが、第6号接合井だけが、ここからやや離れた場所に当時の姿のまま遺されています。 現在、旧配水池は、別ルートで送ら...