퍼블릭 퍼실리티 '이즈 마쓰자키소우' 마쓰자키 온센

西伊豆の松崎町は何度も通ったり、花見に来たりした事があります。 雲見温泉は数回泊まりましたがで、松崎温泉に泊まったのは初めてで、宿は大型の国民宿舎です。 つれあいが最近国民宿舎めぐり(スタンプで何かの特典)を始めて、国民宿舎に泊まる事がよくあります。今回の宿の特典は一人500円引きでした。 少しは早く着いてしまいましたが、チェックインさせてくれました。 部屋は完璧なオーシャンピューで10畳の和室で広縁付きです。 松崎海岸が左側に見えました。海でサップをしている人たちが見えました。 洗面所も広く、部屋は快適でした。 六階のお風呂は大浴場で熱湯とぬる湯があり、源泉かけ流しです。 露天風呂もあります。残念ながら露天風呂には目隠しがあり、オーシャンビューはよく見えませんが、内風呂はオーシャンビューです。 国民宿舎なのに、洗面エリアにはアメニティーもそろっていて、冷水機もありました。 夕食は残念ながら、がっかりでした。14080円と言うリーズナブルな宿泊料金では無いのに、品数は少なく、工夫もあまりないと感じました。 蒸し鶏のクリスタルサラダは、サラダチキンに海藻のクリスタル、揚げ野菜のフレークがのっているのみで私でも作れます(しかも量がやたら多い)。 冷製トマトうどんもしかりで、あまり美味しく無かったです。 イカの塩辛は地元産なのと思いますが、これのみが前菜の小鉢。 とても小さい野菜の天ぷら3つと、一口二口で食べれる赤魚の煮付けがご飯のおかずです。デザートは牛乳カンでした。 松崎町は漁港もあり海の幸山の幸もあると思いますか、地元の食材があまり活用されてないと感じました。 フロアスタッフの方がなぜか大勢いました。明るく気さくでした。 なお、お酒類は地酒300ccが1100円からとリーズナブルで、この点は良かったです。 「くらふとなま」と言うお酒があり、製造者は静岡県浜松市の花の舞ですが、山梨のモンデ酒造て加工しています。モンデでのアルミボトルはデザインも良くて、一人ちょい飲みに良いです。このお酒のプチボトルも同様でした。 朝食はバイキングでした。 スクランブルエッグや、豆アジ、具だくさん味噌汁など品数はそこそこありました。 また桜葉のシフォンケーキがデザートにあります。桜庭生産量の七割を占める松崎町の桜葉のケーキは、桜葉の塩漬けが使われており、しょっぱい甘で美味しいです。 またデザートにヨーグルトは無いけど、ヨーグルトドリンクがありました。 つれあいは、カレーが旨いと二杯食べてました。海を見ながらゆっくりコーヒーを飲みました。 こちらの町営の国民宿舎は、昭和9年が開業で、当時は2食付で900円だったとお風呂場近くに説明が貼ってありました。