Kaikake Onsen Ryokan

スタッフの方々が皆さん若い男性で、活気があって笑顔絶えず、とても素晴らしかったです。古い建物のいいところを残して、使い勝手良くリフォームされていて、清潔感があり、お掃除も行き届いてます。窓ガラスから見える風景は、まるで額縁の絵のようでした。(窓ガラスのお掃除もしっかりしているからかと思います) 玄関棟の2F勝沢川という角部屋に泊まりました。眺めの良いお部屋で、暖房もちょうどよく、広縁まで畳なので、足の冷っと感もありません。 和風のベットでしたが、軽いので自分でも移動できて良かったです。 お部屋には、氷水ポット、お茶用ポット、お風呂に行くときに使える手提げ籠もあって、必要なものはちゃんとそろってます。 洗面には紙ペーパー、トイレには除菌スプレーもありました。 とても安心して宿泊できる居こごちのいいお部屋でした。 フリーWifiも問題なくつながります。 朝だけ玄関付近にコーヒーサービスがあります。 廊下やいろいろな場所に古い展示品　(謙信公のゆかりの品、米俵や稲、古い家具)などがあり、とても趣があります。 新聞を置いてないのが珍しいなあ・・と思いましたが。 浴室脱衣所は床が温かく、ぬる湯にはちょうどいいと思いました。 11月だとゆる湯はちよっと寒いかな・・・と思いましたが、ほとんどのお客さんは熱湯ではなく、ゆる湯に長く入ってました。 熱めがお好みの旦那さんには、ちょっと物足りないかもしれないと思いましたが、とても気に入ったようで１時間近く入ってました。 食事の量はちょうどよく、華美ではないですが、バランスよく健康的でした。 ちょうど魚沼産コシヒカリ新米開始時期だったので、ラッキーでした。 ２泊しましたが、昼食は朝夕食を食べた食堂で食べれます。 キノコの温かいおそばをいただきました。 バス停からはかなり急なカーブの坂道なので、スーツケースがある場合は徒歩は厳しいと思います。お迎えバスは予約制となります。 コロナ渦からずーっと行きたいと思っていた念願のお宿でしたが、とても寛げて良かったです。スタッフの皆様、どうもありがとうございました。

夏休みに家族４人で訪れました。 ８月中旬でしたが、部屋にはエアコンが無く扇風機のみでしたが暑くはなかったです。 源泉は38.6℃（目に良い薬湯みたいです）で、夏には最高のぬる湯で長時間ゆっくりと温泉を楽しめます！ 湯舟には、いくつか木の枕があり長湯しても快適です。 国道17号線から（看板あり）側道に入って橋を渡るとすぐで、山の中の一軒宿です。建物は部屋は清潔できれいです。 料理は田舎料理で少し物足りない感じでした。 自然の中のぬる湯で長風呂を楽しみたい人は良いかも。

宿が主催する、スノーシューの初心者向けツアーに参加させていただきました。 ツアーは、講師に案内されて、旅館の周りをスノーシューで巡ってきました。 途中、雪に穴を掘ってテーブルを作り、温かいコーヒーとお菓子を頂き、とても素晴らしい経験が出来ました。 宿の食事も美味しく、とても良かったです。 宿は、山の中の一軒家の宿なので、静かで落ち着けます。朝食の後にはコーヒーのセルフサービスもありました。 お風呂は目に効く温泉です。

温泉は評判通りにぬる湯で夏の長風呂に最適ですが、特に肌感の特徴もなく、温泉らしさに欠けました。 部屋は離れに宿泊しましたが、雨が降ると傘で本館の風呂に行かなければならず、また、冷蔵庫に飲料もなく、旅館自販機で買って持ち込まなければならず、高価格のわりにサービスレベルは低い。 フロントもネット決済は領収書渡せない、旅館自販機購入の飲料は食事に持ち込ませないなど役所のような対応で、せっかくの楽しみを台無しにされました。

目が悪くなったので、だいぶ前にブックマークしてたのに名前はずっと記憶にあった念願の温泉。 やはり素晴らしい。

以前日帰りで利用して温泉がよかったので宿泊もしてみました。 宿は国道17号から入った脇道（狭い）を進んだ先にあります。 途中に架かる橋が車1台分のスペースしかないので対向車が来るともう大変でした。 宿は眼にいいとされ古くから江戸から越後へ行き来する商人たちが多く利用されたとされています。 眼にあやかって館内にはゲゲゲの鬼太郎の目玉のおやじの置物が多数置かれておりました。 食事は会場でいただきましたがグループごとに区切られているなど感染症対策はなされておりました。 魚沼産のコシヒカリはおいしいですね。普段家で口にしているコシヒカリとは全くちがうのでビックリでした。 お風呂は24時間入れるので利用者の少ない時間帯では独占することができました。 男女入れ代わりがあるのでこの時間の前後だけは入浴不可となります。 湯加減はやや温めですが同じ新潟にある栃尾又温泉に比べれば温度はやや高く感じられました。長湯をするには丁度いい加減と言えます。 敷地内の池では錦鯉が元気に泳いでおりました。 そういえば新潟は錦鯉が有名でしたね。 雪深い地ですが通年営業していると知りとてもビックリ。 豪雪地帯ですから雪見風呂がどの程度なのか想像もつきませんが機会があれば冬季にも訪れたいと思います。

連泊したら夕食に「もつ鍋」を出された。もつ鍋そのものは、好きな人もいるだろうし土地の名物として否定はしません。でも旅館の夕食として断りもなく出されるものではないと思う。少なくともハレの料理ではない。おもてなし感もない。ちなみに1泊目日は「鶏のすき焼き」でした。

浮世離れした別世界に舞い込んだ感覚です。最初の来訪は３０年近く前、日帰りでした。今回は一泊のプラン。眼精疲労が深刻で目の保養目的で訪れましたが、私レベルになると一回では効果が実感できないのかも知れず、明らかな変化は感じられませんでした。もう数回続けたら違いがあるかも知れないので、あまり間隔を空けずに再度訪れたいと思います。ゆったりと時間を忘れて浸かっていられる湯は、時々出かける日帰り温泉施設などとは格が違い、高級感をたしなめます。食事もすばらしいですが、給仕さんたちがあまりに頻繁にかいがいしく寄ってこられるので、正直、楽ではない気がしました。常に監視されているような視線を感じ、落ち着いて食事ができないので、気遣いをほどほどにしていただけたら。あくまで私の主観で、感じ方は人それぞれと思います。