トラピックス社のツアーで宿泊しました。格安なツアーということもありますが、「のときんぷら」という名前に安心してしまいましたが正式名称は「能登勤労者プラザ」で、その略称です。建物は昭和の時代の研修施設のような佇まいで、エレベーターもありません。宿泊は本館の場合2階と3階になるので荷物を持って階段での上り下りになります。部屋は和室がほとんどで、ベットの部屋は1室くらいしかないようです。部屋はそこはかとなく古いですが、清潔な印象なので特に問題は無いかと思います。部屋には本当に小さいユニットバスとトイレがあります。バスルームの扉が元々は内開きだった形跡があるので、トイレは共同だったのだと思います。廊下に共同トイレがあります。コロナ禍のせいなのかもしれませんが、宿泊したのは同じツアーの23名を2グループに分けられて、午後5時45分から食事するグループと風呂に入るグループ、午後7時から食事と風呂という入れ替え制に設定されました。風呂は5人が限界な大きさです。そして決められた時間以外に風呂は使えません。朝は部屋の極小のユニットバスです。お湯は30センチくらいしか溜められません。 唯一良かったのが晩御飯で、併設の「もちのき亭」という炉端焼きでした。ここでの食事は良かったです。朝ごはんもセットメニューですが、美味しかったです。足の悪い方にはお勧めできませんが、ポジティブに考えられる方なら大丈夫。スタッフの方は皆さん親切です。
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